2009年10月15日木曜日

【テニス】楽天オープン観戦記その1

10/6、7、8、10、11と、何と5日間も観戦してきてしまいました。
これが初の生観戦でして、思いっきり楽しんできたわけですが、改めて振り返ってみようと思います。

※UPしている動画は実際には連写した写真です。つなげてムービーっぽくしただけです。


●6日(火曜日)


この日はいきなりデルポが初戦負けしまして、
しかもみんな「……このロジェル・ヴァゼランって……聞いたことない」っていう反応でしてw、
第一シードなのにどうしたの……という衝撃がありました。

実際はデルポは体調不良でダメだった、ということらしいですが、
風邪であまり動けないデルポを確実に追い詰めてへし折ったロジェ君、すごかったです。
気迫が半端なかった。
あのランク(ロジェは先週189位、キャリア最高82位)の選手だと、だいたいは「行ける!!」と思っても途中から逆襲されちゃったりしますよね。
まあデルポも全く左右に走れてなかったんですけども……。 キレキレなロジェ君、あの時は確実にゾーンに入ってました。
勝った後も大喜び(はしゃぎ倒してたw)で可愛かったです。
25歳なのに童顔!


この日はまだ1回戦で、デルポ以外順当だったので省略。


あ!
でも、メルvsレオナルド・メイヤーさん(ARG)の時に。

メイヤーさんが転んでそのまま大の字になったんですが、汗がコートにべったりついたんですよ。
で、それをボールガールが拭かないといけない(主審にもそう言われてる)のですが、
ボールガール意味わかってなくて(笑)
なかなかやり始めないので、メイヤーさんがボールガールからタオルを奪い取って自分でふきふきしはじめました。




会場も笑いにつつまれ、メイヤーさんも「しかたねーな」みたいな顔をしていましたが、
メルだけ興味なしwww
「だりー」っていうどうでもいい顔で待ってましたとさ。


●7日(水曜日)


グルビス王子が……ステキステップさん(ラデク・ステパネク)に勝ったー!!

今まで王子といえば、シードと試合するときは必ずと言っていいほど途中から逃げ腰になり(笑)、
たいしたアプローチショットでもないのにドロップを放ち、追いつかれ(笑)、
その次はリターンなどで一発エースを取ろうと思いっきり叩くけど派手にアウト(笑)、
しまいには打っても打っても返してくるトップ選手にうんざりしてきてしまうという、
完全なる おぼっちゃま でした。


そんな王子が……!!!!



あんなに果敢に攻めて攻めて攻めて攻めていける子になったとは……!!!!




すごい(゚д゚)
こんなの王子じゃない(゚∀゚)!と思いましたw


……でも、たまにダメ王子っぽくなるwww
↓この顔wwwww




前週のツォンガ戦のときもかっこよかった(ショットがガンガン決まってた)ですが、最終的に勝ちきれてはいなかったので、今回あんなにかっこよく完勝したのは本当にびっくりでした。
一皮むけたかも。むけるの遅い気もするけど。

↓そんな王子のサーブ。





この日はバブ、チウディネリとスイス人が続いたのですが、会場内にまあスイス国旗の多いこと。
完全に、フェデファンがフェデのために準備していたと思われます(ノ∀`)
バブファンは居たかもしれないけど、チウさんの時のあの国旗の多さはおかしい(笑)
フランスより多かったもん!

でもたぶんチウさんには、あれがフェデのための国旗だとはあまりバレてないと思います……。
「多いなあ~ありがと~」って感じで普通にきょろきょろしてたから。
でもバブには思いっきりバレてたかもしれない。
声援はあったけど、サインに群がってる人はみんな無言でしたから……(←必死に声を出すファンっぽい人、皆無)

どんまい。そんなバブの写真。



●8日(木曜日)


台風に飲みこまれてJRが止まって遅刻しました!!

しかもヒュー大ピンチ!!!!
1セットダウン!?

先に会場にいたお友達さんから
「あいねちゃん早く来てー!会場サントロ師匠応援ばっかりでヒューがいない~!」という一報を受け、
師匠も大好きだし最後の日本で頑張ってほしいけど……私はヒューが好きなんだ……!!!
と思いながら、なんとか強風の中到着。

そしたらブレイクして即ブレバされてまたブレイクした!(・∀・)!よし!

オーストラリア国旗をプリントしたパネルらしきものを持ち、
お隣のお友達さんには無理やり「カモンレイトン」と書かれた紙を持ってもらい(笑)、
ヒュー応援態勢完成。カモンレイトーン!と声援もOK。
それから何とか2セットめを取り、ファイナルセットはごり押しで取ってヒュー勝ちましたー。
相変わらずフルセットマッチが大好きなドM男です(*´д`*)ヒュークオリティ!

師匠は、ポイント間などにとってもマジシャンなことをしてました。
たっかーーーーーーーーーく上げたボールをラケットで受け止めて、そのまま弄んだり。
Wow!としか言えない師匠らしいパフォーマンスでした!


そしてヒューと師匠が退場後に、センターの屋根がオープン!

まぶしい!!!



栄えあるアウトドア一発目は、ロジェル・ヴァゼランvsメルツァーという超地味カード
お客さん一気にランチタイムwww
または、外でやってた伊達さんの試合に行ってしまったwwww

しかもメル負けやがったorz
この日もロジェはゾーンに入ってました。
というか、メルがラインジャッジにキレまくってるうちに終わりました(笑)

メルはキレると途端に下がりはじめ、ボレーがショボくなっていくのです。

証拠映像↓ (メルのボレーが甘すぎて返される=失敗する瞬間)





この試合の主審は、私の愛するラース・グラフ。
文句を言いまくるメルを窘めてくれて本当にありがとう!他の人だったらもっとキレてた(*´∀`*)!


ちなみに、退場していくグラフに「Lars!!(*´д`*)ノシ!!!」と手を振ったら、エロいやらしい笑顔で悩殺されました。


他に記憶にあるのは……
超超超超強風の中、
ディフェンディングチャンピオンなのにコート1に回されたベルディヒ・゜・(ノД`)・゜・

ひどい扱い・゜・(ノД`)・゜・
ベック相手にさっくり勝ちましたが、自分がセンターに入ってないことに納得行かない様子でした。
まあ、その時センターにはシモンやらツォンガやらが入ってたんですけどね……。


それと同じくC1での、王子vsモナコ。
これはいい試合の予感!っていうところで、モナコが変なコケ方をして股関節?を痛めてリタイアしてしまいました……。
サーブの様子だけ置いておきます。




ついでに、モナコのMTOの様子も。



とっても痛がってました……。
でもこのマッサージで、立てなかったほどの痛みが、この後3ゲームできるまでに落ちついたんだからすごい。


この試合のあとセンターに移動し、シモンvsユーズニー軍曹を見ました。
しかし軍曹はんぱない!!!!!!!
なんだこの勢いは……と驚いていたら、あっという間に軍曹1セット目のタイブレ勝利。

すげえ。


この時、同時にライスコを見ながらアザーコートのメルツァー・ノール組のダブルスの行方を見守っていたのですが
メルノール組が3-6、2-4で死亡寸前だったので、
「終わる前に最後のメルを見に行くか……」ということで、慌ててコート2へGo。

そしたらコート2はもぬけの殻!!!!!!

(゚д゚)!?なんで!?とあせる私。
スタッフに「男子ダブルスどこですか!?」と聞くと、
「あー、コート3に移動になりました~」って呑気な返事。

アホか!!
コート3ならこんなに走らなくても良かったんじゃん!!!!!


と言いたい気持ちを抑えて、来た道を戻りコート3に入ると……。

そ、その瞬間にメルノールがブレイクバック!?

さらにキープ、次もブレイクで……まさかのセットオール、STBにまで縺れ込んだー(*´∀`*)♡♡♡
(あまりにびっくりして隣の人に「これ、負けてませんでしたっけ?」と聞いたw)

しかもそのまま相手のMPを2度3度しのいで、STBを11-9で勝っちゃいました!
やばいこれは……嬉しかった!
まさに目の前で好きな選手が勝つことが、こんなに嬉しいとは思いませんでした。

あんなに群がられていたのに、3~4人にちゃちゃっとサインしたら、さっさとメルは帰っちゃったけど(笑)←メルらしい

近くで見たら、ノール(写真左・これは決勝の写真)は微妙にウェバーに似ていることも判明したし(笑)


コート3まで走ってよかったです。
めっちゃ疲れたけどね……!


センターに戻ったらシモンほぼ瀕死で、そのまま負けてしまいました。
というか軍曹がすごかったらしいです。
そんな気はしてました。


で、そのあとセンター最後の試合、バブツォンガvs鈴木岩渕を見ていましたが……。

ブッチさんすげえな!と終始感嘆。
いや、ツォンガとバブのサーブはさすがのものでしたが、渋いよブッチさん。
そんな渋いネットプレー炸裂で、1セット目は日本ペアが先取!
しかし2セット目はバブツォンガがそれぞれらしさを出し、シングルス強い人ならではのショットを炸裂させて、勝負はSTBへ。

ここで時刻は22:40くらい。
私、終電に間に合うためには、有明テニスの森駅を23:01に出なければならない。
「……STB見られない……!せっかくCS席(開放された)なのに……!!」
というわけで泣く泣く諦め、STBを前に会場を後に……。


しましたが。


「走れば間に合うだろ!」
とすぐ引き返し(笑)、外のモニタで見ながら通路でバブツォンガのサイン待ち。
STBは4-2でバブツォンガのリード!
よし、イイヨイイヨー(・∀・)このままこのままー!
そう思いながら誰もいない通路(いつもは人いっぱい)でわくわく待っていたら、中から大歓声が。

警備員さん、
「日本人が勝ったよ」
……って!!!!!
おい!!!まじで!!!!!!
負けたらサインしてくれないじゃん…………てゆーかもうあと3分で出なきゃ……!!!

もはや半泣き(笑)

そしたらバブが出てきたので思いっきりデカい声で呼んだら、一度はチラ見でシカトされかけましたが
持っていた「Allez!!!」の紙を二度見して戻ってきてくれましたー(*´∀`*)!!
でもペンがかわいててうまく書けてない……というかインクが出てなくて。
思わず私が「あ……」と言ったら、なんと、もう一度なぞって書きなおしてくれました……!!!
ペナペナの紙だったので、圧力をかけるとズレまくりでガタガタでしたが、うまく繋げながら丁寧に書いてくれたバブは神だと思いました。



↑よく見たら、パンフにサイン貰った時と違う(笑)
最後がちょっと長い!

てゆーか、負けたのにね……(´;ω;`)

感動してセンキューベリーマッチしか言えなかった自分死ねー!



その後は必死にダッシュして、なんとか4分弱で駅まで到着し、終電で帰れました(笑)
有楽町でも猛ダッシュしたので本気で疲れましたorz


本当は私の楽天オープンはこの日(木曜日)までだったのですが、
メルがダブルスで勝ち進んでしまい、
おまけに次は鈴木岩淵ペアということで超アウェーなので、
「もう土曜日も行く!!私が応援する!!」ということになったのでした……。



そんなわけで続く。

2009年9月30日水曜日

【F1】シンガポールGPの感想ではありません

なぜなら、残り10Lapからしか見てないからです……。
しかも再放送も見ず、結果をちらっと見た程度であり、さらに泥酔していたからです……。
神様すみませんでした!


ところが、思えば去年のシンガポールも私は酔っ払っていましたorz
(シンガポールおそるべし……。違うか)

去年もレースでだいぶ色々なことがあって、マッサのアレとかキミのアレとかで
「ダメだもう立ち直れないorz」と思ったんだっけ……。
あの時はまだ、私と同じような状態になった人もいたはず!フェラーリファンとか!
でも今年は全然違う理由で(←失恋w)「死にたいorz」と思って飲んでしまいました☆(・∀・)☆

てへ。


そんなわけでレース内容なのですが
グロック2位おめおめおめおめー!!!!くらいしか言えません(笑)
しかもなんで2位なのかがよくわからないorz

ニコが白線踏んだのは知ってます。ちょっとアホでしたね。
もったいなかった……。

あとはスー様がまたもややらかしたみたいですね。
しかもニックを巻き込んで!!!!!!
ステルス記録(連続完走記録)がまたストップ……でもニックならこれからでもまた伸ばせそう(笑)
幸い、BMWがなくなっても、あの頃のようにニック大大大ピンチ!!ではなさそう?ですし。


あ。
そうか。
ストーブリーグについて書けばいいんじゃん。


というわけでストーブリーグネタをまとめてそのうち投下します~。


その前に早く立ち直れ私(笑)

2009年9月24日木曜日

【F1】クラッシュゲートまとめ

ルノーのクラッシュゲート問題がついに終結しましたね。
最終的にフラビオの永久追放、シモンズの5年間追放、ルノーチームは執行猶予2年の出走停止。
こういった処分が下されたわけですが、皆様どう思われますでしょうか。

私は、むしろシモンズこそ永久追放じゃ?と思いました。
彼がいないことによる損害(有能エンジニアだからね)もあるので、また復帰できるようにしたんでしょうけどね。
そこだけちょっと微妙です。
でもチームに執行猶予が付いたのは、まあ妥当かなという感じ。


このクラッシュゲート問題は、シモンズが提案・計画したものをフラビオが承認、
そしてピケ子にも話し、おそらく2009年の契約を代償に詰め寄り、実行に移されたものなんだと思います。
(オフィシャルが発表している情報、証人のコメントなどから推測)

まずここで問題なのは
「ピケ子、なにOKしてんだよオマエ」
ということなのですが……。(いや、私でもNOとは言えないけどさ……笑)
どうやら噂によると(※あくまでも噂)、その夜彼は物凄く青ざめた顔で頭を抱えながらホテルのロビーを通ったらしいので、
少なくとも「うわああああなんてことだ……!!」状態にはなっていたのでしょう。

だから何?っていうことですけどね。
結局はあの夜、壁にぶつかっていったのですから。


でも!
それを告発したことを叩かれる筋合いなどないのでは?
 というのが私の主な意見です。

「バラしたら契約違反」だと言われてましたが、そもそもその契約すら今はないじゃないですか。
このような不条理な出来事を告発するには、チームを離れてからでないと難しいもの。
だけどもう解雇されたんだし、嘘をつくわけでもないし、名誉棄損目的でもないんだし、別にバラしたって構わないんじゃ?なんて思ったのかもしれません。
思いっきり推測ですけど(笑)

「実際計画実行したんだから、泣き寝入りしとけば?」
という声も全世界から聞こえてきますが、必ずそうしなければならないわけでもないし。
せっかくオヤジは有名人なんだし(笑)
それにピケ子はああいう少々俺様&坊ちゃん精神を持つ子なので、あんな形で解雇されたら自分の中で気持ちに区切りをつけることも難しかったはず。
もうルノーともF1ともさよならだ!スッキリするんだ!という意味もあったのかな、と思いました。

それにこれを隠し続けてたら、また同じことがあったかもしれないでしょ。
私は、そんなF1は嫌です。

別に二人のドライバーが平等じゃなくてもいいけど、そこに在籍してるならポイントを稼がせてやってほしいんで。
すべて真実だったとフラビオ達が認めたわけではありませんが、ピケ子の主張は大いに有意義なことだったと思います。
ドライバーは人だよ。ゲームのコマじゃないよ。


……って、あれ、私かばいすぎてる?
ルノーとアロンソとピケ子だから、こう思ったわけではないですよ。
誰だろうと何処だろうと、絶対に同じことを思って、同じことをここに書きました。

本当はもっと大きな声で、俺は悪くないと言いたいでしょうねえ。
コメントに少しだけそんなニュアンスを含ませてましたが、まあ、わかります。
状況やら心情やらを考慮すれば、「そうなっても仕方ない」ことでした。私の中では。
(↑これは贔屓目ですね。)

だから、ピケ子さんには心からお疲れさまでしたと言いたい。
そしてご愁傷さまでした、とも言いたい。
もう忘れてしまいなさい。
アメリカでレースすることも考えてるんだっけ?
頑張れよ。応援してるよ。あんたのファンだからね。





ところで私はパット・シモンズのことを尊敬していたのですが、とっても悪あがきしてますね。
こういう人なんだな、と今にしてわかります……ちょっと悲しい。

「あの計画はすべてピケ子が提案してきました。私はそれをどうして受け入れてしまったんだろう」

とか言ってますけど、どう考えてもそれだけは信じられないわ……。

なぜピケ子が自分を犠牲にしなきゃならないの。
なぜピケ子が“ルノー撤退危機の状況”で、自ら空気読んでアロンソ優勝させなきゃならないの。
理由がなさすぎるよ(笑)




そんなわけで、クラッシュゲートについて初めて触れました。
やっぱり、どこか完全に中立的な観点では書けてないですね……。
見逃してやって下さい。

2009年9月17日木曜日

【Notスポーツ】私オススメの京都のおいしい12のお店

スポーツブログなのに全然関係ないネタですみません(笑)

11月に予定している京都旅行のために、夜ごはんのお店を色々考えていたら、
なんとなーく私のよく行くお店をまとめてみたくなったので勝手にまとめてしまいましたー!

私なりの適当レポ&コメントです。
参考までに。


【串 ひら尾】
創作串揚げのお店です。お任せコース26本で5000円がオススメ。
串以外にも様々な一品料理が付いてきます。途中でストップも可能(お金もそこまで)。
でも私は毎回26本+一品を食べきる(笑)
- 最寄:四条大宮
- お店HP:http://bit.ly/QFQnM

【よし菜】
先斗町にある京料理店。5500円コースが一番人気。
夏期は鴨川川床もありますが、個人的には2階の和室orカウンターがオススメ。
料理は若い人にも親しみやすい京料理です。
コース以外のご飯もののほうがおいしいかも(笑)
- お店HP:http://bit.ly/vJtKR

【弘 八坂邸】
八坂通り、五重塔の前にあるお屋敷を改装した焼肉店。
とにかく雰囲気が最高&おいしい!
「史上最強ロース」と「天下無敵へれ」が両方楽しめる8000円コースがオススメ。
お腹を空かせて行くべし。
- 最寄:京阪五条?
- お店HP:http://bit.ly/3zUHYl

【豆水楼 祇園店】
極上の豆腐懐石が楽しめます。 5500円の雅コースがオススメ。
雅コースにおかわり自由の湯豆腐があるのは祇園店のみ。
この湯豆腐は絶対に食べてほしい!生麩の田楽も食べる価値大アリです。
- 最寄:京阪四条?
- お店HP:http://bit.ly/hiKtr

【静家】
こちらは湯葉懐石のお店。湯葉をさまざまの調理法で楽しめます。
私が行くのは二条城店ですが、カウンター8席程度なので予約必須。
湯葉のバターステーキと、自作豆腐(ご飯にかけるとよし)は絶品です!
- 最寄:地下鉄二条城前
- お店HP:http://bit.ly/3GF9aO

【枳穀荘】
こちらは料理旅館ですが、お食事だけの予約も取れます。
家庭料理的な雰囲気のお料理が楽しめるお店です。
料亭という感じではないですが、おいしい和食をきれいなお宿で食べたい方にオススメ!
- 最寄:京阪七条/JR京都
- お店HP:http://bit.ly/KgG8v

【イノダコーヒー】
喫茶店です。京都の至る所にあります。
私はよく暇つぶしに、大丸の地下と繋がっている四条烏丸駅構内のお店に行きました。
チェーン店なのに結構おいしいコーヒーじゃん!と思うはず(笑)
- お店HP:http://bit.ly/1a1nrF

【弥次き多】
甘味処。宇治かき氷が有名です!
パウダースノーのような氷がとても美味しいのですが、
店に来て並んで氷にたどり着くまでが最高に暑い……だからこそ沁みるかき氷。
無愛想な店主はデフォルトです(笑)
- 最寄:四条河原町?
- お店HP:http://bit.ly/16QOJK

【綴】
おばんざい屋さんです。
一品料理をあれこれ迷いながら注文するのがとっても楽しいお店。
豚角煮や賀茂茄子の揚げ出しをよく頼んでいました。
予約しておいた方がいいかもしれません。ちょっと出てくるのが遅い時も。
- 最寄:烏丸五条
- お店HP:http://bit.ly/jx4pp

【草慧庵】
焼肉/韓国料理のお店。
目立たないところにありますが、中は広くてとても綺麗。
お肉が甘くてやわらかくて、特に壺漬けカルビは濃い味付けですがご飯にぴったり!
高いお肉が多いですが安いものでも十分です!
- 最寄:烏丸御池
- お店HP:http://bit.ly/UVDjg

【かじ】
これぞ京料理のお店。優しいご主人が色々お話ししてくれます。
5800円コースがオススメ。沢山楽しみたいなら7900円でもいいかもしれません。
お酒も美味しいです!ランチもやっています。
- 最寄:烏丸丸太町
- お店HP:http://bit.ly/4vZ1TX

【FIX Cafe】
京都によくあるカフェ&バーですが、お酒の種類がとっても豊富です。
昼はランチをしに気軽に行けますし、夜はデートにもオススメ。
店内もかわいくて素敵です!
- 最寄:四条河原町
- お店HP:http://bit.ly/13Cxe



ちなみに私は11月、豆水楼だけは絶対に行きます!
待ってろ湯豆腐!!


あー、お腹すいてきた(笑)

【テニス】US Open - デルポフェレロゴンツォンガ

【ピックアップその3】
Juan Martin Del Potro vs Juan Carlos Ferrero



かいつまんで箇条書き!


・フェレーロさん……今大会はもうお決まりのようにスロースタート。
・1セットめからデルポがものすごくサーブ調子いい!
・あまりにも調子よすぎて、現在練習中のネットプレーを試してみたりする余裕も。
そして失敗したり。(ジョコのドロップに通じるものあり)
・しかしストロークではフェレーロも負けてない!
・はじめのうちはデルポのサーブ力が何もかもを支配していたけど、
 ファーストが少し入らなくなるとフェレーロも粘り始める。
・なのでだんだんデルポサーブのゲームが長引くようになってくる……1ゲーム10分弱?
・0-40からでもフェレーロが粘るのです。
・ロングラリーになればなるほどフェレーロが攻めだすのです。
・おまけにネットさんもフェレーロの味方をしはじめるのです。笑
・そうして粘って粘って粘った結果、よし!フェレーロBPきた!!

・……と思った次の瞬間、デルポエースが2連発or3連発であっさりブレイクの夢は打ち砕かれ。笑

・そんなことされたらブレイクできないじゃん!みたいなフェレーロ貴公子の顔がなんともいえない!
・しかもそれが一度や二度ではない!毎回フェレーロにBPが来るたびにそうなる!
・でもデルポがすごいんですけどね。
・鬼のようなサーブがちゃんとBPのシーンで出る、というところがすごい。
・そんなこんなでフェレーロさんが最後まで粘りましたが、あっさりとエースで締め続けたデルポの勝利。
・ファースト66%、エース22、ウィナー44、UE33、という、いつもより引き締まったデルポでした!
・何も言うことなし、デルポが強かった。
・詳しいサマリーはこちら。


【ピックアップその4】
Fernando Gonzalez vs Jo-Wilfried Tsonga


・ものっすごい威力の鬼フォアの、壮絶なる打ち合いでした。笑
・もう音がすごすぎる。パコパコより1000倍重い、ボッコボッコという音が響く響く!

・名づけて殺人ラリー!!!

・さらにお客さんもチリ応援&おフランス応援なので、とにかくうるさい。笑
・ストリートファイター!?的な。
・しかも二人ともウェアが黒+ハチマキ。
やっぱストリートファイター!?!?
・1セットめはツォンガペース。
・ツォンガならではの小技はそんなに目立たなかった印象だけど、ゴンちゃんは武器のフォアが盛大にアウトしたり、いつものエラーが目立つ。
・いきなりブレイクされたのが痛かったかもしれない。
・しかもそのブレイクのされ方も、ツォンガのスーパー回り込みリターンエースでやられたー!っていうものだったからかもしれない。
ついでにその時さっそくラケットを破壊してしまったからかもしれない。笑
・しかし2セットめはゴンちゃんも引き締まりだし、ますますラリーが人殺し系に!
・男汁が飛び散りまくる、なんともカッコいい試合!
・さらにゴンちゃんはサーブの調子も上がり、キープがわりと簡単に。
・さあブレイクだ!とは思ったところで、ツォンガが珍しくイマイチボレーを披露し、そのままの流れでゴンちゃんブレイク!
・盛り上がるチリ軍団。笑
このあたりでツォンガは、ネットに出るタイミングをまったくつかめなくなり、ゴンちゃんのウィナーだけが増えるような展開に。
・勢いでゴンちゃんが2セットめを取り、セットオールに!

さあこの試合はますますやばくなってきた!!殺人ラリーだ!!!

・……と思っていたら、ゴンちゃんのフォア&サーブ&小技の完成度が一気に高まり、さすが「GSに強いゴンちゃん」!
・しかしツォンガもそんなにガタガタとは崩れず、必死で食らいついて、苦しくともキープだけはきっちりするぞ!という展開。
・たまに(ゴンちゃんの強気すぎてアウトするショットなどのおかげで)来るチャンスも逃さず、ゴンちゃんに流れを渡さない。
・ゴンちゃんに大きな大きな2BPが来ても、なんとかしのぎ切る。
・何もかもが男らしくアツい試合すぎて、だんだん見てるこっちが暑苦しくなり始める。笑
・そして3セットめはタイブレへ!
・さっそくゴンちゃんがミニブレ、しかしツォンガも即ミニブレバ!
・やばいやばいやばい!と思った頃、再びゴンちゃんがスーパーショットでミニブレ!
・「うおおおおおおおおこれは大きい!」←私の心境
・そこで動揺してしまったのか、ツォンガ痛恨のボレーミスでゴンちゃんに3SP!
・ゴンちゃん、そこをすかさずエースで締め、タイブレ7-3で勝利、セットカウント2-1に!

・そこからは正直ツォンガが少しきれてしまったような気がします。
・この試合どうなる!?とわくわくしていたんですが、その後思ったほどアツくはならなかった。
・このあたりはさすがゴンちゃんの経験&引きの強さだなと思いました。
・ラリーを制していたのがゴンちゃんだったのが一番の勝ちポイントだったかなと。
・最後まで人殺しラリーが見られたのは幸せでしたけどね!!
・サマリーはこちら。
・ふたりともUE、ウィナーの数がおそろしい!



ウダンペトロワ戦は、メモが少なすぎてとても記事にできなかったので省略します。
すみません。
男子ばっかり見ている私が悪いのです(´・ω・`)!




お次はいよいよ決勝戦の総括。(というかただの感想?)
デルポトロvsフェデラー!まとめ!

2009年9月12日土曜日

【テニス】US Open - チリッチvsマレー

【ピックアップその2】
Marin Cilic vs Andy Murray


昨日よりは短く(笑)


私はまりんオタなので、まりんまりん言い続けていた試合でした。
もう、見事なまでにキレキレまりんvs最後まで集中しきれなかったマレーでしたね。
マレーは敗因として怪我を挙げていますが、実際はそれだけじゃないでしょう。
日本時間では深夜の試合だったので見ていない方も多いと思います。
スコアを見てマレーのコメントを読めば、

「ああ、マレーの怪我のせいでチリッチ勝ったのね」

と思われるかもしれませんが、そんな単なるラッキーな勝ち方じゃありませんでしたよ!


第一セット。
まりんはその前のレヴィン戦が非常にダメダメだったので(笑)、
最初からちゃんと引き締めていかないと終わる……とハラハラしながら思っていましたが、
彼は私の予想をはるかに上回るほどいい調子!!
サーブもよし、ネットもよし、高速テニスもラリー戦も自分のゲームできっちり支配できる!!
やばいじゃんかっこいいじゃん。
そんな感じでした。

マレーは、まだいつものマレー(より少し足が動いてない感じ?)でしたね。
でもリターンが少し良くなかったかもしれない。
私の中ではマレー=リターン上手い、足速い、パッシング上手い、なので。
そのリターンミスのせいで、うまく自分を乗せていけてないような感じだったかもしれない。

でもまりんはすっっっっっごく慎重な男ですから(見た目で分かるw)、
まだ完全に流れ引き寄せられてないな……という時はあまりガンガン行かないタイプ。
攻めはするけど、堅実な攻め?というか。
うまく配球して相手のペースを乱して仕留める!と。

たとえばこの試合では、まりんは相手が前に出てきそうになるとスライスを使ってタイミングを狂わせたり、
打ちこんでくるようになると相手のバックのコーナーぎりぎりに高く弾むボールを打っていました。
ああいったボールに、マレーは最後まで対応できなかったように思います。
イライラも溜まってくると余計にネットにかけたり、もうほとんど読みが外れてしまったりしてましたね。

このセットは最後にマレーがダフォでブレイクされ、そのまままりんがキープして取りました。
このあたりは手首の影響かも。
マレーなのに全然サーブでポイントが取れなかったしエースも来なかったし……。
やばい、この人いつ
「ファッキンファッキンわんわんわんわん!!!!」
なんてことを言い出してもおかしくない!とヒヤヒヤしたくらいですから(・∀・;;;;)

そして今にして思えば、言っておけばよかったかもしれないw!?


第二セット。
しょっぱなマレーのサーブをブレイクしたまりん、どんどん加速していきました。

それでもさすが88年組!!
メンタルが全然激しくない(笑)!!

つまり、あくまで第一セットの内容を前提に、対マレーに効果があったプレーを続けて(ネットプレーや、タイミングずらしからの鬼フォア)慎重に慎重に戦ってました。
でも結局はこの展開が長く続いたことで、どんどんマレーのライフゲージがなくなっていったんじゃないかなと思います。

マレー、しょうもないミスはそんなに無かったんです。
UEが多かったわけじゃない。
だけど左右に振り回されて、まりんのショットの威力に押されて、いつもならできることができなくて、もうどうしようもなくなったのかなーといった雰囲気でした。
いいサーブ打ってもまりんからのリターンが超絶妙だったりね。
逆に、まりんのセカンドでポイントを取れなかったりね。

後半はまりんのギアが一段階上がってたかもしれません。
まるでフェデのような攻めで、鬼フォア・バックスライス・ナイスサーブをきれいに使い分けてました。
マレーを翻弄できるなんて!と感動すら覚えるほどに(笑)

しかもショットの精確さがどんどんどんどんどんどんアップしていく!!!!!!

そう、調子のいい時のまりんは、めちゃめちゃエグいところにボールが落ちまくりなのですよ!!!!
「うわwwかすってるーー(ノ∀`*)」っていうショットがバカバカ打てるんです!!!!!!
まあ、そんな“調子のいい時のまりん”っていうのがなかなか出てこないわけですが(笑)

このセットも結局2ブレイクで(しかも結構あっさりブレイクした)、まりん6-2。
私は「強くなったねえ。この舞台でマレー相手にこんなに戦えるんだねえ」、などと少し感慨深くなってきてました(笑)

ただ、ここまで(第一、第二セット)で
まりんのファースト確率は31%だったのです!!!
ひい!!!低い!!!!!
なのに一度もブレイクできないのは、マレーならではの弱みがあったから、だったんじゃないでしょーか。


そして第三セット。
またもしょっぱなでマレーのサーブを破り、ほぼ第二セットと同じ展開に。
いよいよまりんのギアも上がり、さらにエグいショットいやらしいショットが連発しはじめ、ラリーもあまり続かなくなってきました。

もうあとはめくるめく間に一気に試合終了。
まりん完勝!
初めてマレーに勝ちました。



で、ここからは勝手な予想と展望?なわけですが。


さきほど書いた「マレーならではの弱み」とは、
まさに今のマレーのテニスそのものだと思いませんかー?

いや、結局この試合マレーが一度もブレイクできなかった理由は、まりんのセカンドサーブが地味に良かったからなんですけども。
こういうような「セカンドサーブもそんなに悪くない人」となると、マレーのようなシコりまくり粘り勝ちタイプは全く歯が立たなくなってきそうな気がしました。
これを期に、そろそろ守備・防戦メインのテニスは終わりにしてもいいのかもしれません。
今までは「ええええ、攻めてたのは相手のほうだったのに!!」というポイントの取り方を数多くしてきましたが、限界(というかもう天井)まで来てる気がする、私はね。

ジョコが最近それに気づいて、いきなり自分のテニスというものを変更することにしたみたいですが……。
でもプレースタイルを変えるのは簡単なことじゃないですよね。
だからマレーにその勇気があるかないか、そこがこれからマレーがGSを取ってナンバーワンになれるかどうかの境目なんじゃないかなあと思いました。


マッチサマリーはこちら
ほらね、まりんのサーブは全体でも52%しかない。



次のピックアップは、最初から最後まで全部見ていたわけではない
デルポトロvsフェレーロ
ゴンサレスvsツォンガ
ウダンvsペトロワ(ここで急に女子w)

のハイライトらしきもの?をまとめて書こうかな……という予定。未定。

2009年9月11日金曜日

【テニス】US Open - ハースvsベルダスコ

【ピックアップその1】
Tommy HAAS vs Fernando VERDASCO


気になった&注目すべき試合の感想を適当にまとめました(・∀・)
今日はハースvsダスコ。
ゆるく総括だけ……と思いましたが、この試合はセットごとに書かないと流れが表現できないので(笑)
長くなってしまいました(´・ω・`)


ハースといえば私の中では、若手の強打系相手でもどんどん自分のいやらしいラリーペースに持ち込むというイメージ。大人のエロいテニスというような。
さらにサーブも決まりだすと止まらなくなり、うまうまボレーも炸裂しだすともう最強。
ただキレたら危険!ラケットをガンガンやりはじめたら終了(笑)!
そうなるとサーブ力が一気にガタ落ちし、ダフォでブレイクされたりSFSを落としたりすることもザラ。

一方ベルダスコといえば、超スピン系のバモテニス。
レフティらしいぐにゃりと曲がるサーブを入れて、相手の体勢を不安定にさせてそのままストローク戦も支配。
ナダル的な落ちまくるボールもあるし、叩きつけるショットもある、ゾーンに入ったら一気に輝き始めて最後まで相手を圧倒!(勝つかどうかは別ですがw)
しかし彼は爆弾(いわゆるダスコ菌:これに感染するとダフォが増える)も持っているので(笑)、ゾーンに入ったー!と思っても油断できないところが一番の魅力。


その二人が戦うんだから、これは何かある!!
と思っていたら本当に色々見所があった!!!


第一セット。
立ち上がりいきなりダスコに2BPが来たりして、
「あれ今日のハースってもしや……!?」と思いましたが、彼らしいネットプレーも見せてなんとかキープ。
そこからはお互いなんとなく様子見し合っていましたが、中盤ダスコがブレイクされて一気に流れがハースに!SFSもネットにうまく出て難なくキープしてセット先取!
いい流れ!
でもなーダスコがいまいち乗り切れてないなー……と思う私。


第二セット。
キープ続きでどちらにも流れが行かず、改めてハースの
“あと一歩のところがどうしても引き寄せられない感”を味わうことに(笑)
よし、ダスコこのまま調子上げて行ってー!
……と思ったら4-4でダスコが(確かダフォで←曖昧)ブレイクされ、またもハースのSFSに!

これはダスコオワタ\(^o^)/
2枚目の遺影か……(1枚目はティプサレビッチでした)

そう覚悟してハースのSFSを見守っていたら、いきなりダスコの超絶スーパーリターンエースが炸裂!!
あれダスコ生き返ったかも?とちょっとドキドキ。
そしたら突然ハースが崩れだして、あっさりとダスコが土壇場ブレバで5-5(笑)
そのままダスコキープ、タイブレかー?と思ったら

ハースがダフォってセットオール(笑)

「ああさすがハースだ……!!大事なところでのダフォは本当に伝家の宝刀だよ……!!」

と思いつつ、この試合が確実に長引くことに気づきはじめて困った(ノ∀`)
(ソダリンvsクエリも裏でやっていたので)


そして第三セット。
ダスコも会場のスペイン人も勢い付いてきたー!このままいけるー!

……と思ってはいけないということを、早い段階でブレイクされて思い出すことにorz

ハースさんの大人エロい粘りにダスコさん若干踊らされました。
ハースさんは浮き沈みの激しい年下に強い。
というか、弱ってきたなと思うと果敢にネットに出て威圧するのがうまいです。
このとき同時にアーサー・アッシュのシャラvsうどんちゃん(ウダン)戦を見ていたので、
ちょっとハースダスコから離れていたのですが、
いつのまにかハースのSFSになっていたのであわてて戻ったら……

ダスコ、ナイス逆つきウィナーでまた土壇場ブレバ(笑)(笑)(笑)

さっきと同じ展開キター(笑)!
私大喜び、会場大盛り上がり、ハースの怒りゲージだけがふつふつと上昇。
そしてダスコキープ、ハースもなんとかキープ(奇跡のチャレンジ成功を含むw)で第三セットはタイブレへ突入。

悪い予感がしまくりのタイブレですが、いきなりダスコがミニブレで2-0!
「ああ、ハースの怒りの沸点がそろそろ訪れそうな予感!ラケ破壊くる!?」
というところで、ハース、2本目のサーブも貫録と伝統のダフォで落として3-0……!
今度こそオワタ……。

と思ったら!!!!(この言葉何度目だろうw)

ハース、絶妙に美しいボレー炸裂でイーブンに!!!!!
私の心境→「うひょおおおおおおお何この試合おもろいいいいいいいいいいい」
しかしまたダスコが超絶美しいパッシングからのいい流れでリード!
ミニブレ! やっとSP!!
しかも自分のサーブ!!
これはきたあああああああ!!!!!!

なのにここで再びダスコ菌発動\(^o^)/ 予定調和のダフォ

その後、ここぞとばかりにネットに出てくるハースに対して、ちゃんとダスコが押して押して押して押してタイブレ制しましたが……。

なにこの二人wwwww という気持ちになってくる。


第四セット。
キープ続きクルー?と思ったあたりでダスコがダフォでBPを握られ、そのままあっさりブレイクされ、
「ダスコ今度こそオワタ!!!」感がひどいことに。
がしかし!
次のゲームでハースもダフォでBPを握られ(笑)、さっきのタイブレでの「ええええええええええええええ……」的な会場(&私)の雰囲気が見事に復活。
これはダスコチャンス!全力で行け!とわくわくしていると、
ハースがそれに輪をかけてウルトラ全力で来て、いいサーブ→崩す→鬼のようなギリギリスマッシュ!!
そして今度はウルトラ飛びつきボレーを披露してなんとかキープ!!
3-0!!
ウルトラボレーでキープだなんて、素敵に果敢な大人テニス(*´д`*)はぁはぁ
まあダスコ的には、BP握ったのに全然叩いていけなくてヘタレ丸出しだったわけですが……。
ここで狙えないのがダスコということですw

次のゲームはダスコもショットも多彩に繰り出して、このセットやっとゲームをキープ。
続いてハースもキープで、ここでハースから見て4-1、1ブレイクダウンでダスコのサービスゲームになりましたが……

ダスコUE連発で0-40→ハースあっさりブレイクで5-1\(^o^)/
2ブレイクダウン……

次はハースにとって鬼門のSFSでしたが華麗にキープして6-1でセットを取り
試合は、ダスコがヘタレのままファイナルセットに(笑)!!


さあファイナルセット。
しょっぱなでいきなりハースがブレイク!&ダスコ終了のお知らせorz
その流れでハースの勢いが増し、ダフォもせず(フットフォルトはしたけどw)
互いにキープが続いた(ダスコから見て)ゲームカウント確か3-4(←ここ合ってるか微妙です)。

ここで、ダスコがスーパーブリリアントリターンエースついにブレバ!!!!!!!

もうそれはそれは美しいリターンで、全豪での神ダスコ再び!!って感じでした(*´д`*)
そして次もキープしてダスコの5-4(たぶん)での第10ゲーム、
ハースのサーブで、30-15から超ラッキーすぎるありえないネットイン!
30-30!(これはハースかわいそうだった)
そしてそしてもう一つダスコのいいショットがあり、ついに30-40!

ダスコにMPきたー!
(私の心境→「いいよいいよダスコ!そういう攻めでそのまま取れ!」)

さあ、とってもとっても重要なハースのサーブ。
ファーストが入りませんでしたが、
「ここでダフォだけはやめてくれええええええええ!!!」
という私の願いは無事に届いてよかったw

でも、ハースのセカンドは打った瞬間から超慎重だと分かる完全なる弱気サーブ。
「さあダスコこのリターンを叩け!!!!」
と思いましたが……
ヘタレスコは全然そういうことができない子でした・゜・(ノ∀`)・゜・

弱気サーブに弱気リターン、そしてぬるぬるラリー開始。
ダスコ、全然仕掛けない。
ムーンボール気味のショットにも普通にゆるゆるクロス……。
一方のハースも、もうビビっててどうしたらいいのかワカラン!的な、安全ショット……。
(ウォーミングアップっぽかったw)

「ハースはまだしも、ダスコはリターンでのMPなんだから攻めろよアホー!! 」
と思ったら!!!

迷いの中で仕掛けたハースの
フォアDTL寄りのクロスが!!!

       ……アウト。


一応ダスコ勝利(笑)


「ダスコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!!!!!」
という感じではなく
「ハースやっちまったああああああああああああああああああああ!!!!」
という終わり方でしたw

最後の最後のポイントの二人の心の優しさ(笑)が、この試合のなにもかもを反映しすぎていて面白かったです。
あそこだけ保存しておきたかった……!!


マッチサマリーはこちら。
これを見ると、ますます何故ダスコが勝ったのかわかりませんw
UE52ダフォ13とか……ひどいわw


ピックアップその2は マリン・チリッチvsアンディ・マレー……の予定。